全日本中華青年連合会は招待を受けて武漢で開催された2026世界青年発展フォーラムに出席し、青年対話、科学技術・イノベーション視察、国際交流を通じて日中青年協力のネットワークをさらに広げました。
グローバル発展イニシアティブを着実に推進し、各国青年の対話と協働の場を築き、国内外の青年の力を結集して持続可能な発展を促すため、2026年6月14日から17日まで、中華全国青年連合会、国連中国開発システム、世界青年発展フォーラム組織委員会の共催による2026世界青年発展フォーラムが武漢で盛大に開催されました。全日本中華青年連合会は招待を受けて全日程に参加し、基調講演、分科会、青年ラウンドテーブル対話など一連のプログラムに深く関わりました。海外華僑青年のプラットフォームを生かして日中青年交流の架け橋を築き、青年の力で国際友好と多国間の実務協力を推進しました。
今回の代表は、中華全国青年連合会第13期海外特別招聘委員で全日本中華青年連合会主席の郭磊、および全日本中華青年連合会執行主席で日本華僑青年経済文化促進会会長の劉競煒です。両代表は、世界の青年の成長支援、国境を越えた科学技術・イノベーション協力、中外の人的・文化的交流と相互学習、青年のグローバルガバナンス参加などの主要テーマをめぐり、各国・各地域の青年代表と踏み込んだ意見交換を行い、発展の考え方と実践経験を共有しながら、世界の青年協力ネットワークを広げました。
フォーラム期間中、連合会代表は複数のテーマ交流に積極的に参加し、各国の青年代表と対面で交流しました。在日華僑青年が民間交流を深め、越境イノベーションを推進し、青年交流活動を展開してきた実践を紹介するとともに、各国による青年の起業・イノベーションと持続可能な発展を後押しする先進的な取り組みを学びました。そこには、祖国を思い、中外をつなぐ海外中華青年の若々しい姿が十分に示されました。
会場内では活発な議論と交流が行われ、会場外の産業視察も多くの成果をもたらしました。代表はフォーラム視察団とともに武漢の科学技術・イノベーション産業の最前線を訪れ、東風猛士スマート製造拠点、シャオミ・スマート家電工場、湖北ヒューマノイドロボット・イノベーションセンターなどの重点企業・プラットフォームを視察しました。新エネルギー・スマートカーの全産業チェーン、無人化されたスマート家電生産ライン、ヒューマノイドロボットの多様な応用デモを実地に見学し、武漢の光電子、人工知能、先端スマート製造産業の勢いと、中国における新質生産力の活力、青年科学技術人材を育む豊かな土壌を間近に感じました。両代表は、武漢の整ったイノベーション産業エコシステムと青年向け支援策が強く印象に残り、国内外の青年による科学技術協力には大きな可能性があると語りました。在日華僑青年は両国の市場、産業、人材資源を結ぶ天然の強みを持っています。今後は双方向の連携ルートを築き、日本の若手技術者やスタートアップと武漢のハイテク企業・産業団地との恒常的な技術交流とプロジェクト連携を促し、両国青年がデジタル・インテリジェンスとグリーン・低炭素産業の機会をともにつかめるよう後押ししていきます。
フォーラムは内容豊富で視野の広い日程を組み、青年発展、グリーン・低炭素、デジタルイノベーション、文明対話などの重要分野に対話の橋を架け、世界の青年が相互に学び、協力するための重要な場となりました。討議と現地視察の全日程を終えた両代表は、武漢の科学技術力と開放的で包容力ある都市の姿を体感したことで、海外華僑青年として中外交流の架け橋を担う責任と信念がさらに強まったと述べました。
フォーラム閉幕後、郭磊は、世界青年発展フォーラムが世界各地の青年を集め、対等な対話と共通認識の形成に向けた重要な場を提供し、国内外の青年が直接意見を交わして協力の機会を探ることを可能にしたと述べました。在日中華青年は日中両国を結ぶ天然の絆です。連合会は今回の武漢訪問を新たな出発点とし、在日華僑青年を引き続き結集して、日中青年の相互訪問、科学技術・イノベーション研究会、文化発信活動を恒常的に企画します。一方では日本の青年に中国式現代化の発展を伝え、平和発展と互恵協力の理念を届けます。もう一方では武漢のイノベーション産業資源を生かし、日中青年の起業・イノベーションを双方向につなぐルートを築き、デジタル技術、スマート製造、文化芸術、公益、持続可能性などの分野で、より多くの青年交流プロジェクトの実現を目指します。新時代の海外青年には、中外を結び、文明間の相互理解を促す使命があります。連合会は世界各地の中華青年組織との連携を続け、多層的かつ恒常的な青年協力の仕組みを整え、海外中華青年が中外友好の事業に主体的に参加するよう導いていきます。
劉競煒は、青年はイノベーションと協力の主力であり、海外華僑青年こそ国境を越えた資源の強みを発揮して、日中両国の産業分野における青年交流を具体化すべきだと述べました。連合会は今後、今回のフォーラムで得た交流成果と武漢産業視察の知見を整理し、在日青年起業家や技術者に武漢のイノベーション支援策と産業協力の機会を紹介するとともに、科学技術代表団を組織して武漢で産業研修を行います。同時に、自らのネットワークを通じて海外の先端技術の考え方と国際市場資源を中国へつなぎ、「日中青年科学技術イノベーション共創」の新たなモデルを模索し、資源の相互補完と協調発展を実現します。
両代表は、華僑青年は先人の愛国・郷土愛と開放・包容の精神を受け継ぎ、若い世代の責任感をもって世界の青年の共同発展に貢献し、中外文明の交流と相互学習を持続的に促し、人類運命共同体の構築に華僑青年の知恵と力を届けるべきだとの認識で一致しました。
編集:全日本中華青年連合会事務局
確認:劉競煒
最終審査:郭磊






